釣りが好きだけど釣れない家族の成長日誌

バラシ対策。初心者向け

家族で釣りを始めて1年4ヵ月。かなりの回数釣りに行ったけど、6割はボウズ。

なんのアタリもなく終了することも多い。

でも一番悔しいのは、魚が掛かったのにバラして逃した時!

ただでさえ我が家では魚が釣れないのに、数少ないチャンスをバラして逃すと本当にショック!

そもそもなんで針が外れるのか?

返しがあって外れにくくなってるのに。

釣れた魚から針を外すのに苦労すること多いし、服等に刺さったらなかなか外れないくせに。

という事でバラシの原因と対策を勉強してみた。

魚をバラす原因

①口に針がかかってない

いわゆるスレ掛かり。魚の口以外の所に針が刺さっているとバラしやすい。

スレ掛かりの原因の1つは、最初は口に針がかかっていて魚と格闘している間にもう一つの針が体のどこかに刺さる。

それから口にかかってた針が外れて、体に刺さってる針のみが残ってスレ掛かりになるパターン。

もう1つは、もともと口以外に刺さっていたパターン。

こうなるとバラシやすい。

スレ掛かりでも釣り上げれることもあるけど。。

アワセが上手くいかなくてスレ掛かりになったのか、魚が口以外であたって来たのか、それは魚に聞かないと分かりませんな。

②ラインを緩めてしまう

魚と格闘中に針がささった傷口が開いてしまい、ラインが緩んだ時にすぽっと外れる。

昨年結構ゴリゴリ巻いててバレることが多かったので、魚がグイグイ引く時はけっこう泳がせて疲れるの待とうとしてたけど、それが逆効果だったのかも…。

確かにラインが緩んで巻こうとしたら外れた事が何回かあった。

③竿を寝かすとバレやすい

竿を寝かすとラインが緩んですっぽ抜けたり、魚に余裕ができて根に入られたりしやすい。

拙者も魚に強く引っ張られると、ラインに負荷がかからないよにと竿を寝かしたりしてたけど、そのタイミングでバレる事が多いらしい。

過去2回根に入られたことがあるけど、1度目は魚がグイグイ引っ張るので、

『無理せんどこう』と竿を寝かせて泳がせてたら根に入られた。

2回目は竿は立てて引っ張ってたけど、タモの準備をしてる最中に根に入られた。。

竿を立ててラインが緩まない様にしてたつもりやったけど、タモに気をとられていつの間にか竿を寝かしてたのかも。

バラシ対策

竿を立て巻き続ける

ラインが緩まないように竿を立てて巻き続ける。魚とのやり取りはドラグを調整してリールに任せる。

拙者が考えてた常識を覆されましたな。

竿を立てて魚を引き寄せて、竿を寝かせながらラインを巻く。でまた竿を立てて魚を引き寄せる。いわゆるポンピング。

この取り込み方とお別れしないといかんみたい。

子供の頃釣りを教えてくれた、亡くなった祖父に習ったんやけど。。今度墓参りに行ってこよう。

でも本当に強気でごりごり巻いて大丈夫なんかな? 勇気がいるやり方ですな。

追い合わせ

魚を掛けて更にもう一度合わせてしっかり針がかりさせる。シーバスやマゴチ等サイズがあって口が硬い魚には有効。

サイズがある魚はかなり引くので、それで十分針がかりしそうなものだけど。

まとめ

魚がかかったら竿を立ててゴリ巻き。サイズが大きようなら追い合わせをする。

これが魚をバラさない最善策かも。

この方法を知ってからマゴチの55センチを、竿を立ててゴリ巻きで釣り上げた。

その前に2回バラしたけど、癖で竿を倒したり、ラインを緩めて魚を泳がせたりして逃げられた。

こないだ小4次男が50センチのシーバス釣った時も、ゴリ巻きしてラインが緩まないようにしてた。

足元でガンガンに引かれたら、流石に竿を倒さないと無理だったけど。

追い合わせはまだやったことないので、チャンスあったら試してみよう!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

ではさらばじゃ!

鳥
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